こんにちは、キノの日記です!
入籍日があと2カ月に控え、2人で住む物件を探してきました。
物件探しで大変だったポイントと、注意点について綴っていきます。
引越先の条件
まずは条件の絞り込みからです。
意外とあっさりと決めることができました。
私たちの場合はこんな感じです!
・2LDK
将来子供ができた時に親に泊まってもらうことや、しばらくは彼の仕事関係のものを置いておくことを想定して、ベッドルームの他に1部屋用意することにしました。
既婚の友人のアドバイスを聞いてこの間取りにしたのですが、引っ越しを終えてみて、1LDKだと彼の荷物が入りきらなかった可能性が高いので、よかったです。
・お互いの通勤に便利
私は乗り換えなしで会社に行けることを条件に考えていたのですが、最終的には乗り換えをすることになりました。
新型コロナの影響で在宅勤務が続くことと、時差通勤をすれば大丈夫かなということで、妥協したポイントです。
彼は私の通勤についてすごく考えてくれていたので、最終的に乗り換えを妥協したことに納得するのに時間がかかっていました(笑)
・窓を開けた時にうるさくない
例えば春先とか、秋口とか、やっぱり窓を開けて過ごしたいです。
そのため、大通りに面しているなど、騒音が気になるところは避けました。
・ベッドルームは6畳以上
シングルベッドを2つ並べることを想定すると、ベッドルームは6畳以上必要です。
それ以下だとキツキツになるか、シングル2台は入りません。
セミシングル2台も検討しましたが、睡眠は大事ということでベッドルームは6畳以上で探しました。
物件を探してみて
当たり前ですが、通勤に便利なところのお家賃は高いです。
始め探していたエリアで予算以内にしようとすると、ベッドルームが6畳ないところが多かったです。
もしくは、お部屋の形が真四角じゃなくて、家具をどう置くのか謎な物件もありました。
新築の物件にモデルルームがあったのですが、それを見てベッドルームが狭いのはやめようという話になりました。
モデルルームでは5畳程度の部屋にダブルベッドが入っていたのですが、実物を見てみるとやっぱり実感が沸きますね。
先行申込って何?
私は今まで物件を見てから申込を行っていたのですが、どうやら物件を見ずに申込する人がたくさんいるようでした。
内覧する前に申込をして、内覧できる状態になったら内覧して、その後に契約する、という流れのようです。
先行申込をすることで、部屋が無くならないように仮押さえすることができ、内覧して気に入らなければ無料でキャンセルすることもできます。
いいなーと思っていた物件の内覧開始を待っていたら、内覧が始まる前に2件も申込が入ってしまいました!
古い代わりにお安い穴場物件だったので、少し残念ですが、諦めることに。
申込を先にするデメリットとしては、内覧して「やっぱりちょっと…」となったときに再度物件を探すことになることだと思います。
先行申込をすると内覧までは次の物件への申込ができなくなるので、引越したい時期が迫っている場合は要注意です。
築浅でいいなーと思った物件が、見に行くと間取りが使いづらかったりして残念、ということが何度かありました。
そのため、内覧できる時期も確認して、申込をした方がいいと思います。
私たちの場合は、申込しておいてもよかったなーと反省です。
仲介業者の選び方
仲介業者には、余計な手数料を上乗せするところがたくさんあるので要注意です。
『賃貸トラブルたすけ隊』というサイトも大変参考になるので、1度見てみることをおススメします!
複数問い合わせて、比較してみることが大切です。
私も3社くらいに同じ物件について問い合わせをして、変な追加費用がないか確認したりしました。
仲介業者によって初期費用に差が出てくるので、そこを見つつ、メインにお願いする仲介業者を絞り込んでいきました。
各種費用負担については国交省のガイドラインも参考にして交渉するといいと思います。
任意なのに必須かのように説明する仲介業者も多いので、要注意です!
新着物件はスーモでチェック
物件探しは、スーモをメインに行いました。
スーモで条件を登録すると、新着物件が毎日メールで届きます。
このメールをチェックして、気になるものは仲介業者各社に問い合わせていました。
これが最短ルートかは分かりませんが、メールで新着物件が届くと毎回検索する手間が省けるのでおススメです!
まとめ
スーモをオススメしておいてなんですが、私たちは結局、仲介業者さんが見つけてきてくれた物件に決めました。
(スーモで見つけた物件ではありません。)
スーモに登録していた条件ではないけど、私たちが気に入りそうな物件を仲介業者さんが提案してくれて、そこがとてもよかったので、そちらに決めました。
乗り換え1回を許容すると予算内でいいお部屋が見つかったので、最終的にはそこに決定です!
そんな訳で、物件は仲介業者さんにも並行して探してもらうのがおススメです。
周辺状況とかはやっぱりプロの方が詳しいので、希望エリアじゃないけど周辺環境のいいところとかも教えてもらえて、大変助かりました。
いろいろ大変なこともありましたが、無事に物件を決めることができてよかったです!
物件は、本当にご縁だと思うので、諦めずに探し続けることが大切だと思います。
仲介業者によって、おススメしてくれる物件が違うったので、広くコンタクトすることをおススメします。
みなさんが、素敵な物件と出会えますように!
新婚生活で購入したもののうち、良かったものだけをご紹介しています