こんにちは、キノの日記です!
全世界株式インデックス投資について比較していきたいと思います。
調べるきっかけ
キノ家では、生活費は共有の口座に一定の金額を振り込んで、そこから使っています。
少し余裕のある金額を振り込んでいるので、毎月少しずつ余剰金が発生しています。
この余剰金を全世界株式インデックスに投資して、数年後に旅行に行くときにまとめて使えるといいなーと思って、調べることにしました。
使うときに、少しでも増えているといいな、という目論見です。
楽天VTの特徴
バンガード・トータル・ワールド・ストックETFに投資するインデックス投資です。
純資産総額 687.79 億円
管理費用 0.212%
構成銘柄 およそ8,000銘柄(2020年3月31日現在)。
世界シェアナンバーワンのバンガードの商品を日本円で手軽に買える、バランスの良い商品と言えると思います。
eMAXIS slimの特徴
正式名称はeMAXIS slim全世界株式(オール・カントリー)です。
このeMAXIS slimシリーズは手数料が安くて、他の商品もいろいろ魅力的です。
純資産総額 924.35 億円
管理費用 0.1144%
構成銘柄 およそ3,000銘柄(大型株、中型株)
こちらは、手数料が安く、小型株を含まないのが特徴です。
景気が悪いときには大型株の方が一般的に耐性が強いので、景気が悪いときに大きく値下がりしないことが予想されます。
雪だるまの特徴
正式名称は「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」です。
SBIが運用する商品です。
純資産総額 147.61 億円
管理費用 0.1102%
構成銘柄 およそ8,000銘柄
3つのインデックスを、それぞれ割合を決めて投資している商品です。
楽天VTやeMAXIS slimに比べて純資産総額が少ないのが気になるところです。
まとめ
個人的には、雪だるまは選択肢から外そうと思っています。
総資産額が少なく、3つのインデックを採用している理由も分かりにくいのが、その理由です。
投資の方針はシンプルイズベストなので、あまり複雑な商品は買いたくないな、と思っています。
楽天VTか、eMAXIS slimの違いは、まずは小型株を含むかどうか、そして手数料ということになりそうです。
楽天VTは小型株を含んで、手数料が比較すると高い(と言っても安いですが)。
eMAXIS slimは小型株を含まずに、手数料が比較すると安い。
個人的には、eMAXIS slimは他の商品をいくつか持っているので、分散の意味で楽天VTにしようかなと思っています。
家計からの余剰金積立は楽天VT、個人的な投資はeMAXIS slimにすると分かりやすいのでは、という意図もあります。
証券会社は、楽天証券がサイトが見やすく、手数料も安いのでおススメです!
新婚生活で購入したもののうち、良かったものだけをご紹介しています