私は産前産後に実家に帰って、里帰り出産をしました。
里帰り出産のメリットはよく目にするのですが、
デメリットを目にする機会がほとんどなかったので
里帰り出産のデメリットについて綴っていこうと思います。
■里帰り出産を選んだ理由
私の場合は概ね以下のような感じです。
・産後、赤ちゃんの面倒をワンオペで見るのが大変
・都内で出産するよりも、田舎で出産した方が安い
・産後に孫と長く過ごせるので、親孝行のため
旦那が仕事で遅くなることが多いためサポートが難しく、
実母も里帰りしてほしいという希望があり、
夫婦で話し合って里帰り出産をすることに決めました。
■里帰り出産の当初の予定
今年は新型コロナが流行していたこともあり、
里帰り先での32週の健診の2週間前には地元にいる必要がありました。
すなわち、30週の健診直後に里帰りする必要があります。
(病院からの要求事項なので、場所によって違うと思います。)
そう言った事情も反映して、以下のような予定を組んでいました。
出産前 2ヶ月 + 出産後 2ヶ月 = トータル4ヶ月
■実家に帰って気付いたこと
ここ10年位、実家には2-3日の帰省しかしていませんでした。
それに対して、今回は4ヶ月の帰省です。
2−3日の帰省では気にならないところが、数ヶ月となると気になってきます。
まず、衝撃的なモノの量!
田舎でスペースがあることや、世代の影響もあるのか、モノが多い!!
老前整理だー!と言って掃除を実母としました。
ゴミ袋を30個以上出してもまだ溢れるモノ…
赤ちゃんを迎えるのに必要な衛生環境を整えるべく、めっちゃ掃除しました。
次に、自堕落な食生活。
老夫婦の食生活なので、自分達が食べたいものを食べている感じです。
父は脂もの、母は甘いもの。規則正しい食生活が程遠い…
赤ちゃんのためにも、口を酸っぱくして野菜野菜と言い続けて、
ようやく野菜が食べられる感じでした。
(田舎すぎて周りにお店が何もなく、車がないと外出が厳しいため、
自分で買いに行くのが難しい状況でした。)
■結局どうしたか
まずは、旦那に愚痴をぶちまけました。
実家にも来てもらって、リフレッシュにお出掛けしたりしていました。
これがないと、正直精神的にしんどかったです。
産後も2ヶ月ではなくで1ヶ月で帰ろうと言っていたのですが、
結局コロナが再度感染拡大し、2ヶ月いました。
子供が産まれてからは母も嬉しいらしく、お掃除に食事に頑張ってくれました。
大変なこともあったけど、親孝行にはなったのかな、と思います。
友人にこの話をすると、友人も似た感じだと言っていました。
家を出て10年以上経ったら、そこはほぼ他人の家だと。
今回実家に帰って、それを本当に実感しました。
もちろん、産後に家事をほとんどしなくてよかったのはありがたかったです。
子供をお風呂に入れるのも、ワンオペよりは安心でしたし。
ただ、里帰り出産はメリットばかりじゃないよ!
ということが言いたくてこのブログを書きました。
私も2人目はきっと里帰りしないだろうな。
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